楽童子向兆麟の書(乕)
向兆麟(奥平親方朝宜 生没年不明)が、楽童子として江戸立(江戸上り)した際の書です。
朱漆虎牡丹椿堆彩漆合子
格子文を素彫りして地文とし、蓋表に虎、蓋身側面に椿と牡丹を堆彩漆で表した合子です。
朱漆花鳥堆錦螺鈿掛板
朱漆の掛板です。
朱漆山水楼閣箔絵提重
提手付きの外箱に、四段重と大小の箱、金属製の酒器を収めた提重です。
朱漆菊牡丹堆錦螺鈿台
堆錦と螺鈿を併用した平卓です。
黒漆花鳥箔絵密陀絵盆
黒漆塗りの盆で、表面は箔粉蒔きの「琉球梨地」です。
黒漆花鳥螺鈿料紙硯箱
黒漆塗りの料紙箱と硯箱です。
黒漆山水螺鈿印籠
黒漆塗り、四段重ねの印籠です。
黒漆梅牡丹七宝繋箔絵沈金三足盆
全体が黒漆塗りの三足盆です。見込みには箔絵で梅の木を、鍔や足の部分には七宝繋ぎの地文に、沈金で牡丹唐草が表されています。
朱黒漆三巴紋漆絵盤
鍔から裏面にかけて黒漆塗り、見込みには朱漆塗りに左巴紋が描かれています。