展覧会のご案内
令和6年度第1期常設展は、辰年にちなみ「龍」の文様が描かれた漆器に焦点を当てます。龍は想像上の動物であり特別な力を持つとされる霊獣です。
天に昇ることのできる龍は、天下太平を知らせる鳳凰とともに、おもに地位や権力を象徴する文様でもありました。特に五爪の龍は最も権威があり、中国皇帝の象徴とされていました。今回の展示では、こうした龍の文様を中心に霊獣が描かれた漆器を展示します。
また、第5室は新収蔵品展として令和5年度に新たに寄贈された作品を展示します。
会期 | 2024年6月4日(火) ~ 9月8日(日) |
開館時間 | 9:30 ~17:00 (金曜日は19:00 まで) |
休館日 | 休館日 月曜日(祝日は開館) 入館はいずれも閉館30分前まで |
観覧料 | 一般 300 円(160円)大学生 200 円(100 円) 65 歳以上 240 円(130円)高校生以下無料 ※( )は20名以上の団体料金 ※浦添市民割引・年間観覧券あり ※モノレール一日乗車券利用者は団体料金 |
ギャラリートーク
会期中、毎週日曜日14: 00より開催
※ 当日券が必要です。
※ 会期中のイベント情報の詳細は、当館ウェブサイトまたはお電話でご確認ください。
常設展関連講座
【終了しました】工芸品に見る龍の文様についてー中国と琉球を中心に一
令和6年度第1期常設展では、辰年にちなみ「龍」の文様が描かれた漆器に焦点を当てます。その常設展の関連講座を6月16日(日)に開催いたします。講師に沖縄県立芸術大学副学長・森達也先生をお迎えし、中国・琉球を中心とした工芸品に見られる龍の文様についてご講話いただきます。皆様この機会にぜひご参加ください。
講師 | 森達也氏(沖縄県立芸術大学副学長/附属図書・芸術資料館長) |
日時 | 2024年6月16日(日) 14:00~16:00 |
場所 | 美術館講堂 |
定員 | 40名 ※当日常設展観覧券が必要です。 申込み:先着順、5月21日(火)より電話で受付開始 手話通訳ご希望の方は、6月6日までに美術館(受付・電話・メール)までお申込みください。 |
料金 | 当日常設展観覧券 一般 300 円(160円)大学生 200 円(100 円) 65 歳以上 240 円(130円)高校生以下無料 ※( )は20名以上の団体料金 ※浦添市民割引・年間観覧券あり ※モノレール一日乗車券利用者は団体料金 |