国際博物館の日って?
1977年にモスクワで開催された国際博物館会議(ICOM)の第11回大会で「国際博物館の日」を設ける決議が採択されました。
この大会が5月18日より開催されたことから、5月18日を「国際博物館の日」と定めたようです。
博物館が社会に果たす役割を広く普及発信することを目的として
この日を中心に世界各地の博物館で無料開館や講演会など様々な記念行事が行われます。
浦添市美術館では、この日にちなんで「堆錦体験教室」を開催します。
堆錦って?
堆錦(ついきん)とは、漆(ウルシの木の樹液)と顔料(色の粉)を練り合わせて作った堆錦餅を
薄くのばして文様の形に切り抜いて貼り付ける加飾技法です。
琉球漆器を代表する技法であり、立体的な文様を作れるのが特徴です。
教室では約9㎝のオリジナルコースターを作ります。
講師 | 後間 義雄(コシマ漆芸工房) |
日時 | 2024年5月19日(日) 13:40~16:00 ※最初の20分は常設展をみながら堆錦技法について学びます。 |
参加費 | 3,500 円+入館料 |
定員 | 一般10 名 |
申込期間 | 2024年4月21日(日) 〜 5月5日(日) キャンセル申出期日:5月12日(日) お問い合わせは、浦添市美術館指定管理者 堆錦教室担当まで |
【参加申込方法】
お申込みフォーム、メール(info@urabi-owy.gr.jp)または美術館窓口にて受け付けます。
応募者多数の場合は、実習教室未経験者を優先して抽選を行い参加者を決定します。
抽選の結果は後日当館よりメール等でご連絡します。
【留意事項】
汚れても良い、作業のしやすい服装でご参加ください。
感染対策に必要な方はマスクをご着用ください。
作りたいデザインを紙に描いたものを当日持参してください。(9cm四方または直径9cm以内)
※準備されたデザインから選ぶこともできます。
当館で手袋を準備しますが、皮膚がかぶれる可能性があります。
お申込みフォーム
応募期間:4月21日(日)~5月5日(日) キャンセル申出期日:5月12日(日) 17:00まで