浦添市美術館は沖縄初の本格的な美術館施設として1990年(平成2年)に開館しました。
八角形のドーム屋根と高い塔の建物外観が特徴です。常設展示室と企画展示室などを備えており、
漆芸品を中心に絵画や焼物、染織、金工など2000件余りの美術品を収蔵しています。
常設展示室では、年3回のテーマ展示を行っています。16世紀から現代までの琉球漆器を通して琉球・沖縄の歴史や文化を紹介しています。
また工芸を体験できる実習教室を開催しています。
令和6年能登半島地震における輪島市への震災被災者支援について
1月1日に石川県能登半島で発生した地震は、各地に大きな被害をもたらしました。
この震災で被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方々とご家族に深く哀悼の意を表します。
なかでも漆芸を縁として平成4年6月に浦添市美術館と輪島漆芸美術館で友好提携を結んだ輪島市は壊滅的な被害を受けました。
輪島市は美術館との友好提携以来、展覧会の開催や友の会の訪問、昨年度には輪島市長一行が浦添市を表敬訪問するなど、
交流を続けてきた縁の深い市であります。
この状況を受け、救援活動の一環として募金活動を開始しておりますのでお知らせいたします。
多くの皆さまの温かいご支援・ご協力をお願いいたします。
募金詳細ページ
輪島市支援展開催
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※沖縄県民カレッジの連携講座があります。
インフォメーション
FM沖縄 Fine!にて毎週火曜日10時16分ごろから「うらびの歩き方」を放送中。浦添市美術館の情報をお届け!