(しゅうるしかんざんじっとくらでんよほうぼん)

製作地琉球
製作年代16~17世紀
技法螺鈿(らでん)
サイズ高さ:2.3cm 縦:19.5cm 横:19.5cm

朱漆に螺鈿で中国唐代の画題で寒山拾得の図が表された四方盆です。禅僧の寒山が経巻を開き、拾得がほうきを持つ構図は禅画の画題として中国や日本にも見られます。