(くろうるしそうぎょちどりらでんはっかくじきろう)

製作地琉球
製作年代18~19世紀
技法螺鈿(らでん)
サイズ高さ:30.7cm 縦:29.4cm 横:29.4cm

八角形の二段食籠に螺鈿で水辺の生き物を表しています。上部に水辺を自由に飛び交う千鳥、下部に水草や魚が描かれています。一部の水草に金箔を用いたり、細かく砕いた貝をちりばめたりして、食籠全体がキラキラと輝く水辺のようです。