琉球漆芸に関する研究情報を紹介する当館ならではの取組みです。
今回の基調報告は「首里城正殿扁額の復元についてー「中山世土」試作を通して」
また、「首里城正殿扁額復元の技術的課題」、「17世紀貝摺奉行所製と推定される螺鈿漆器の再検討」、「謎が深まる王国時代の堆錦」についても報告します。なお、時間や発表者の詳細はホームページなどでご確認ください。
オンライン開催はありません。

第1部13:00~13:50 / 基調報告
基調報告 「首里城正殿扁額の復元についてー「中山世土」試作を通して
沖縄県土木建築部 首里城復興課 復元整備班 主任技師 仲宗根明裕 同 主任 仲村政克

第2部 14:00~16:00 / 各報告35分程度
報告-1 「首里城正殿扁額復元の技術的課題」
糸数政次(浦添美術館館長・首里城復元もと検討委員)
報告-2 「17世紀貝摺奉行所製と推定される螺鈿漆器の再検討」
伊禮拓郎(沖縄県立博物館・美術館学芸員)
報告-3 「謎が深まる王国時代の堆錦」
當山綾乃(浦添市美術館学芸員)

第3 部16:10~17:00 / ディスカッション
コーディネーター 金城聡子(浦添市美術館学芸員)

主催浦添美術館
日時2024年3月30日(土) 13:00~17:00
場所美術館講堂
料金常設観覧券必要
定員40名
受付3月12日(火) 電話・メール( bijutu@city.urasoe.lg.jp )にて予約
問合せ浦添市美術館
電話 098-879-3219
メール bijutu@city.urasoe.lg.jp